第4回 「自分史」 子供の頃の話
こんな子供だった
小さい頃から、うつを患う素地があったのか、振り返ってみるために、「自分史」的に書いてみます。
幼稚園~小学校時代は、自然と中心的な存在になっていたような気がします。
劇の主役に選ばれたり、学級委員に選ばれたり、何かと要役に就いていた記憶があります。
昔から、スポーツ万能で、明るく、何にでも率先して取り組んでいたと思います。勉強は、まあ中の上程度も、友達も多く、毎日寄り道しては、日が沈むまで遊びまわっているような子供でした。
中学生になると、ヤンキーに憧れはあるものの、生来の肝っ玉の小ささから、ガチヤンに目を付けられはしないかと、ビクビクしているタイプでした。
学校では、中立的な立ち位置で、ヤンチャ組でもなければ、真面目組でもなく、双方万遍なく付き合っておりました。
今でも、地元に残った同級生とライングループを組んでいます。ヤンチャ、真面目、男女関係ないグループ。集まれば、当時の事を懐かしく話しますね。
リーダーグループが一際目立ち、中心になっていたクラスでしたが、その時の話になると、実はそいつらのほとんどが、当時嫌われていたことを知りました。
良くも悪くも、常にクラスのど真ん中に居て、みんなを引っ張っていたと思っていたのに、、、
現在のグループには、声掛けしなかったんだって。
私も、実は当時は仲良くしていましたが、色々と感じるところはありました。私との相性の問題だと思っていたのですが、みんなも同じように、訝しがっていたんだ。。。
今でも、定期的に集まっていますが、呼ばれるってことは、私自身は「嫌な奴」とは、思われていないようです。
嗚呼 花の高校生
高校時代は、私の人生の中で、最もキラキラと輝いていた時代と言って、差し支えありません。
進学先は、決して優良少年少女が通うような学校ではありませんでしたが、気のイイ奴らばっかりで、とても居心地が良い環境でした。
先生たちも、一緒になってバカ騒ぎしてくれるような、信頼出来る先生ばかりで、いがみ合う様なことは、一度たりともなかったと思います。
3年生次の担任とは、今でも交流があります。
近々飲みに行く予定です(笑)
サッカー部のストライカーとしても活躍。
弱い学校でしたけど、毎日楽しく練習していました。
生徒会活動にも積極的に参加。
初めて彼女が出来たのも、この頃でした。
南野陽子と鈴木保奈美を足して2で割り、庶民派にしたようなとてもとてもカワイイ彼女でしたよw
今思い返しても、私とは不釣り合いだったと思います(笑)
事実、フラれてしまいましたからね。見事にw
フラれた話は、後々書こうと思いますが、それも「うつ」に通じる性格の部分が垣間見える所も、少なからずあったのかもしれません。
登校拒否歴
小学校の頃、「学校行きたくない病」には何回かなっています。
ですが、誰にでもあるレベルの話で、長期間続いたりなどは無く、年に1、2回あったかな程度です。
理由がわかる登校拒否の記憶は、、、
学校近くの工場敷地内資材置き場で、学校の帰り道(当時は、集団登下校の慣習はなし)、寄り道をして、そこで遊んでいました。1年か2年の時だと思います。
その光景を見ていた会社の人に、怒られた(注意された)ことで、翌日行かなかったことがあります。先生から怒られると思っていたので。
「回避行動」だったのでしょう。当時は、そんな意識はありませんでしたが、今考えると、逃げたんだろうなぁ。
6年生の時には、何日か休んだことがあります(確信犯)。
クラスで大事件が起きたことが、原因です。
大事件とは、、、「おごり」事件です。この場合のおごりは、自分のお金で他人をもてなす、あの「おごり」です。
クラスの1/3を巻き込んだこの事件。当事者の一人となってしまった私は、この事件から逃げるように、数日間休みました。
運良く、長期間の登校拒否に陥らなかったことは、今考えると幸いであったと思います。
中学の頃は、1回だけ登校拒否がありました。
理由は憶えてはおらず、ただ、教務主任と担任の2人が、家庭訪問に来たことだけはハッキリと記憶があります。
高校は、前述の通り、毎日が楽園状態でしたので、ほぼ皆勤賞でしたね。
振り返ってみると、高校時代までは、これと言って目立った「うつにつながる性格」は出現していなかったように思います。
子供を持って、学校生活を気にするようになり、子供たちの日々変化する気持ちの持ちよう(学校での出来事による)に注意を払うことが当たり前の日々。
自分の子供の頃に置き換えてみると、何度か学校休んだのは、今にして思えば、誰にでもある出来事レベルであったな、、、と。
ただ、「回避行動」=「逃げる」傾向は少なからずあったようにも思います。
第3回 うつ病とは??
うつ患者として、経験値だけは高い
私は、医者ではありません。(なれるものでもなければ、なりたいとも思っていない)
薬剤師でも、看護師でもありません。(なれるものでもなければ、なりたいとも思っていない。でも、コロナ対応には、とてもとても感謝しています)
専門的な勉強をしてきたわけでもなく、その道のスペシャリストなんかでもありません。
ただただ、長きにわたり、この病気と付き合ってきた「一患者」です。
一応、それなりのうつ経験(発症後約25年)がありますので、一般の方よりは、知識を持っているとは思います。
本ブログは、そんな「うつ患者」の見識によるものですので、参考程度に止めていただき、治療は、必ず専門の医師に受診の上、主治医の方針に沿って生活をしてください。
あくまでも、「素人の戯言」です。
でも、リアルな戯言です。
「うつ」ってなぁに??
うつ病って、どういう状態の事を指すのでしょう!?
うつ病は、大きく分けて「精神状態」と「身体状態」で症状が出現します。
以下、一般的(ネットや学術書などから)に言われている事に加え、私が経験したことも含めて、うつ症状について、説明いたします。
こんな感じなんだぁ。。。ぐらいの認識で良いかと思います。
<精神症状>
・ 気分の落ち込み
・ 常に不安を感じる
・ 何をしても楽しくない、興味がなくなる
・ 意欲減退(無気力)
・ 通常生活に無関心(服装の乱れ、未入浴など)
・ これまでの趣味に興味がなくなる
・ 前向きになれない
・ 何事にも悲観的
・ 必要以上の自責
・ イライラ
・ 焦燥感
・ 仕事のミス増加
・ 集中力低下
<身体症状>
・ 睡眠障害(不眠、早朝覚醒など)
・ 食欲減退(または過食)
・ 極度の疲労、疲労の回復が遅い
・ 頭痛、肩こり
・ 胃、腹部の異常(下痢、便秘など含む)
・ 動悸
・ 呼吸苦
・ めまい、耳鳴り
・ 口渇感
・ 過度の飲酒(依存)
・ 性欲減退(または増加)
・ 生理不順
こう見ると、誰にでも起こりえる症状ばかりですよね。
もちろん、この症状が出現したらば、即「うつになったのでは!?」と思う必要はありません。
そんなことしたらば、世の中うつ患者ばかりであふれかえります(笑)
経験上、上記症状のいくつかが、同時に長期間続いて出現した場合には、一度うつを疑ってみても良いと思います。
ネット上には、セルフチェックできるサイトも数多く存在しますので、受診するかどうかの判断基準にしてみるのも、一つの手です。
また、うつ病でなくても、上記症状が続いているのであれば、何らかの疾患(病気)である可能性もありますので、一般内科に受診してみた方が良いでしょう。
うつ症状に限らずですが、早期治療が早期回復につながりますので、迷っているならば「受診」をオススメします。
十人十色
うつの症状は、前述の通り人それぞれに違います。
多様な病態が出現するので、一概に「こうなったら」とか「この症状は間違いなく」なんて言えない病気なんです。とても複雑で、それでいてシンプル。矛盾しているように思えますが、現実そんな感じなんです。
複雑と言うのは、個人個人で出現病態(症状)が違う事。その原因が、様々であること。
それでいてシンプルなのは、行き着くところ「憂鬱な気分で、落ち込みが激しく、倦怠感やだるさ、睡眠障害など、普段とは違う身体症状が出現している状態」が一定期間認められていること(笑)
どんな症状があっても、上の状態を自覚(または他覚)していれば、うつ状態に突入してしまっていると思います。あくまでも、私の経験上です。
私も、今回で2.5回目のうつゾーン突入状態ですが、出現症状が、毎回同じようなものもあれば、今回初めての症状もあります。
身体症状の中で、今回初めて「呼吸苦」と「幻聴」を経験しました。うつ経験者でありましたが、これにはかなり焦りました。
その時の事は、後程書かせていただだきますね。
うつの症状は、それだけでも辛いものです。
うつで無かった場合でも、何らかの疾患の可能性もありますので、専門医に診断を仰ぎ、しっかりと治療していただくのが一番です。
第2回 私はだぁれ???
プロフィール的な
私は、50代のサラリーマン(男)。
妻1人、子供2人の共働き家庭。
50,000人規模の田舎町の戸建て(持ち家)に住み、毎日片道25kmの道のりを、約45分かけてマイカー通勤中。
20~30人のスタッフを抱える事業所の責任者。
性格は、めんどくさい(自己分析)www。
複数の地域活動に参加し、それぞれで要職を務めるなど、社交性やコミュニケーション能力は、低くないと思われます。
事業所(新規立ち上げから)の統括を任されておりますので、会社からは信頼されているものと考えられます。
趣味は、つまらないものの収集、サッカー観戦、競馬、読書など。
経歴的な
都内の私立大学を卒業
現一部上場企業に就職(営業職、マーケティング職)
地元の会社に転職(総務、庶務、人事職)
2度目の転職(営業職、総務職兼務)
3度目の転職(企画職)
4度目の転職 1度目の転職先に復職
グループ会社に異動 ←イマココ
完璧主義者と言われて
私自身は、そんなこと微塵も思っていなかったのですが、2度目の転職先の上司に、「君は完璧主義者だからな」と言われた事があります。
言われてみて、ネットで検索してみると、確かにそう言われてもおかしくない。
俺は、完璧主義者なのか!?
法令遵守。ルールは守ろう!
それは当たり前。けれど、迷惑を掛けない範囲で、多少は上手くやり繰りすることも必要。
振り返れば、私はそれが出来ない。頭が固いと言うか、そこを突っつかれた時のダメージに対する不安が先に立ちます。「まあまあ。そのくらいは」が出来ないのです。
普段の業務に対しては、テキトー(自分自身、スタッフに対しても)で通すこともままありますが、
後々、こういう性格が、うつにつながるってことになると、知るわけです。
平等と言う不公平
私は、「出来るだけ平等に事を進めたい」と、強く思っています。
でも、言葉で平等と言ってみても、言われた側の立場になれば、不公平極まりない状況である場合も、多々ある事に気付きました。
以前、PTAの本部役員を務めたことがありました。
毎年、役員を選出するのですが、学校のルールとして、「一児童につき、一回は役員をやる」ことが求められました。
多くの保護者は、5年生までにルール通り役員を経験します。
が、一度もやらずに逃げ切りを図る保護者も、毎年必ず一定数います。
最終学年進級前に、「役員まだやってませんよ」の連絡をし、出来ない場合には、理由を書いて提出してもらうことになっています。
これはこれで、賛否や、昨今の「PTA加入問題」もあるので、一概に良案とは言えないのですが、現行ルールがある限り、避けては通れません。
実際に見た「出来ない理由」は、
・ 仕事が忙しい
・ 小さい子供がいる
・ 親の介護
・ 通院が必要な病気持ち
など、誰しもが抱えることを、ことさら自分だけのように書いてこられるのです。
経験者からすると「みんなそうだよ」ってなるわけですが、本人からすれば、「やらなくてもいいもっともな理由」であるわけです。
取りまとめる本部役員としては、一人一回と言う平等の下に進めている中で、「そんな理由」は、認めらないよねー。って。
当時、本部役員であった私も、同様なことを思いました。
が、平等平等って言うけれど、「それぞれ生活環境って違うんだよな」と気付いたのです。気付いてしまった(笑)
例えば、「仕事が忙しい」のは、ほぼほぼ全員一緒の事。
でも、会社の規模や所属環境によっては、他の社員にフォローしてもらえる、もらえないが生まれます。
「小さな子供がいる」にしても、大家族で、誰かが面倒見てくれるのと、シングルで仕事も忙しい環境であるのとでは、天と地の差があります。
これが果たして平等と言えるのか。一人一回と言う「表向きの平等」の裏に、「それぞれ違う環境だからこその不公平」が存在します。
平等の名の下に、環境・条件が違う保護者を一緒くたにし、決められたルール通りに推し進めようとして、多方向から責め立てられる。それでも、平等平等と右往左往し、ていた私。
最終的に首が締まっていくのも私。ビシっと言いきれれば良かったのでしょうが、平等と言う不公平に気付いてしまった私は、「全員(当事者だけではなく、経験済保護者、教師、本部役員も)が納得いく結論」と言うインポッシブルなミッションに首を突っ込み、一人悩み、頭を抱えることになるのです。
ええ、当然「うつ状態」になりますね(笑)
これも、「平等を重要視する性格」と「変な正義感」からなんでしょう。
↑ こんな人間が、書き綴るブログですw
第1回 目に見えない病
はじめまして
platearmor(プレートアーマー) です。
HNは、日本語訳すると「西洋甲冑」と言う意味です。
何故にこのHNにしたのか、、、は、そのうち記事内にて、明らかになるかと思います。
本ブログは、「うつ病」「メンタルヘルス」に特化した内容になります。
今回、2.5度目のうつ病を発症(確定診断)したことを機に、私を取り巻くうつ病のリアルを、様々な角度からアプローチし、少しでも多くの方に、この「病気」を知っていただきたいと思い、ブログを立ち上げました。
これまでの経験上、うつを「理解」していただくのは、非常に難しいと感じております。
せめて、うつ病の基本中の基本くらいは、「知っている」「聞いたことがある」レベルになればいいなぁ、と思っています。
目に見えればどれだけ楽か
うつ病は、可視化するのが困難な疾患です。
血液検査、レントゲン検査などの物理的検査を行っても、数値として現れるわけでもないし、レントゲン画像に何かしらの異常が出現するわけでもありません。
あくまでも、自己申告による問診にて、専門医が判断するわけです。
ですから、目に見える確固たる証拠証明が、極めて困難になってきます。
「仮病(嘘)」「やる気の問題」など、私自身も、過去に何度もこの壁にぶち当たりました。直近、数か月前にも、「あれだけ説明してもまだわからんのか」と、理解する気が全くない上司に、怒りを通り越して笑ってしまう場面もありました。
この目に見えないと言う事が、多くのうつ病患者の悩みの種になっていると思います。
以前に比べれば、遥かに市民権を得ては来ましたが、誰にでも理解されるには、まだまだであると言えます。
「わかってくれない」「わかってもらえない」「嘘つき呼ばわりされる」「怠け者の烙印」などなど、うつ病患者を取り巻く環境は、決して平坦ではないのが現状です。
草の根活動
私が今回ブログを立ち上げた大きな理由の一つは、前述の「理解出来ない上司」を目の当たりにしたからです。
けっこう説明上手な私ですが、この方は、マジ難攻不落。何をどう言っても、理解していただけませんでした。
半年以上かけて自分の身に起きている症状や、メンタル疲弊、仕事の負担などを、訥々と説明してきた結果が、「で、(今の仕事)続けるんでしょ!?」でしたから。
もう笑いしか出ませんでしたよ。感情失禁しながらですが(笑)
これは「うつ病患者のリアル」を、しっかりと「発信せねば」と、勝手な義務感が漲ったことが発端です(笑)
私の経験が、患者、家族、会社関係者、その他諸々の方々に、ちょびっとでも届きますように。